あと

2014年11月26日
あと何回、抱きしめる事ができるんだろう。

あと、何回。
目を見て、笑い合える日があるんだろう。

きっともう、そんなに残されてはいないはず。

彼が。
他の誰を何より大切に思っていたとしても、変わらず好きでいられる位、私は強くも優しくもなれなかった。

彼との恋は最初から成就する望みなんてない恋だった。
成就したいとすら思った事なんてなかった。

私は弱くて良かった。

それでも彼を受け止めたいと思う強さがあったとしたら。
沢山の人を傷つけて、今頃どんな暮らしをしていたかわからない。

もし、彼が離婚して一緒になろうと言ったら………………
私は迷わず別れを選択する。
私も彼も、全てを捨てられない。

それなのにまだ、しがみついている。
お互いの手を離せないでいる。


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索